2021/10/28

そして3Dへ


 さらにイメージを膨らますために奥行きを作ります。

果てしなく自由なよりも、ある程度制限がある方が行動しやすいのかも。

自由すぎる事によって生じる不自由さ、世の中は矛盾に満ちている。

2021/10/24

いつもの作業


 来春予定の企みに向け、逆算すればそろそろ本格的に行動しなければならない時期。

平面から立体へと簡単な模型作りはいつもの作業となっています。

何をしようとしているか察しの良い方なら分かるかも。

半年前には無かったYouTube用の動画撮影もプランの一部となりました。

2021/10/21

展示会シーズン


この時期は来シーズンに向けての展示会が行われています。

先日の水曜日も展示会出張だった為、昨日は代休として店頭で休息状態でした。

ただこの世の中の状況下では展示会を行わず、担当の方が地道に店舗を回り、

サンプルを持参した上でプレゼンして頂けるメーカーさんもいらっしゃいます。

半年先の状況はどうなっているかを心配しつつなので、どうしても弱気ですが

担当者の努力には答えたいと言う対局の気持ちが働いてしまいます。

新しいブランドも加わり、一通りのラインナップは出揃いました。

ピンチはチャンス?ピンチは間違いなくピンチですが

春のラインナップを気持ち良く迎えるためにも、秋冬を乗り切りたい

ホームページには載せきれていませんが、店内秋冬アイテム出揃っています。


2021/10/18

ショップカード


 久しぶりにショップカードを作ろうかと思っていたりします。

今回はマップも自分で作ってみようと、何となく構図をイメージ中。

大体の場所が分かれば、あとはグーグルマップに丸投げしよう。

QRコード、住所、イメージ写真・・・あとは何が必要だろう?

ランドマーク的な建物の表記は必要だろうか?

文字が小さいと潰れて読めなくなるし、大きいと不格好。

川は直線で良いのか?それを言い出すと道路や線路だって。

・・・地図に迷わされてどうする。

2021/10/17

ワークジャケット


 個人的にはこんな襟の無いVネックのジャケットが大好物です。

気負う事無くカーディガンのように少し力を抜いて着れるような気がし、

ストールなどの巻物をした際に首元がスッキリと収まります。

インナーにはカットソー、薄手のニットが気分でしょうか?

ブランドらしが存分に表現されたCharpentier de Vaisseauのワークジャケは

しっかりとした素材感で着込む程に風合いが増し、愛着の湧くものになりそうです。

袖をまくりインナーを見せるのもあり、お洒落度合いが試される場所です。

まさに腕の見せ所・・・的な・・・


【Charpentier de Vaisseau  Tyrone】


2021/10/15

バランス崩壊


 ふっくらとはしていない、目の詰まったようなスウェット生地を使用した

「Good on」のハーフジップのスウェットパーカーです。

インナーにはシャツ、ボーダーなどで変化を付け着回して頂け、

裏は起毛しているので冬場にもしっかりと活躍してくれます。

女性にも人気でスカートと合わせれば最強コーデの一角を担えます。

毎年ではありませんが気になったシーズンにだけオーダーしています。

そしてこのスウェット、個人的にはかなり気に入っているアイテムの一つです。

それなのにオーダーはたまにと、この辺りのバランスが自分でもよく分かりません。

「好きな食べ物は?」と聞かれれば「豚の生姜焼き」と答えています。

ただ食べるのは年に1、2度程度、それに近い感覚?

必要性よりタイミング?

そんなこんなで各種バランス崩壊中、自覚症状有りと言ったところです。

2021/10/14

備えあれば


「シャギー」と言う質感がぴったりなウールのニットは「Aparaya」、
英国バーミンガム発のニットブランドです。
適度な肉厚に少し丸みを帯びたシルエットが印象的です。
本日ホームページにアップさせて頂いた4色のほか
時間の都合で漏れてしまったネイビーの5色展開です。
皆様「察して」か?今週に入りニットのご要望が急に増えています。
今週末は寒くなるそうです、こんなニットで暖かくお過ごし下さい。

2021/10/12

ミリタリーニット


「 デッドストック」とは倉庫などに残っていたものが未使用のまま出てき

一般市場に流通しているものの事を指します。

こちらはフランス軍で使用されていたVネックニットです。

珍しい女性用で過剰な軍物ディティールは無く極めてシンプル、

言われなければそれとわからい方が多いと思います。

それでも癖のある雰囲気はレディスらしいアイテムと合わせバランスを

調整下さい、感覚的にはスウェットのようなイメージでしょうか。

店頭ではスカートで甘辛のバランスを楽しんで頂いたりしていますが

個人的にはブルーデニムにバレエシューズのような着こなしに憧れます。

ガチ感の出る軍パンとのコーディネートはご法度、

ピースフルな着こなしをお楽しみ下さい。


【Torchon HP】

2021/10/11

#


 インスタのコメント「白を白で迎え撃つ」か「白で白を迎え撃つ」で悩み

無駄な時間を浪費する初秋の午前。

おそらく誰も気にしないし、僕自身も先には忘れているはず。

ブログで反復し、ここでも無駄な時間を追加で浪費する初秋の夜。


#無駄な時間を消費するシリーズ
#今回のブログのタイトルが思い付かない
#フォロワーの増やし方、誰か教えて


2021/10/10

吊り編み(後)


 先日ご紹介した吊り編みスウェット、クルーネックの方も届いています。

こちらも去年は男性、女性を問わず好評頂いたアイテムの一つです。

これがきっかけで兼用のアイテムを増やそう、メンズをやってみよう

と決断したような記憶があります。

極めてベーシックなデザインですが日常的に出番の多くなる洋服って

こんな感じじゃないでしょうか?

「すごく気に入って買ったはずなのに意外と着なかった。」

「大切にしすぎるあまり着れなかった。」

と言うものもあれば

「何気なく買ってみたのに一番着てる。」

「擦り切れても捨てられない。」

と言うものもあり、このスウェットは是非後者でありたいと思います。

店主の「騙されたと思って」と言う言葉には注意が必要ですが、

そこにはお客様からフィードバックされた確信的な自信があります。


【PATCHII】

2021/10/09

aran(前)


 今年もちゃんと届きました。

アイルランドのニットブランド「aran」のケーブル編みカーデイです。

「可愛い」を独り占め出来るニット、ホームページの方で是非ご覧下さい。


【Torchon HP】

2021/10/08

吊り編み(前)


 昨日に続き「今城メリヤス」のブランドの一つ「PATCHII」です。

こちらには使用される生地は「吊り編み」と言う吊った状態で生地にストレスを

掛けずゆっくりと編んでいく為、柔らかく着心地の良い生地に仕上がっています。

時間と手間がかかり、効率性を求められる現代においては非効率で

生産性の低い方法ですが、他では出せない雰囲気、肌触りの良さなどが

多くのブランドから支持されています。

アパレルブランドは通常、生地屋さんから仕入れ洋服を作るのですが

「PATCHII」に関しては自社が生地屋さんなのでそこのコストが低く

イメージ通りのものを作れると言う大きなメリットがあります。

是非「吊り編みスウェット」などで検索してみて下さい。

決して安くは無い価格帯のアイテムが出てくるかと思います。

実際には使いたくても、生産量、価格が合わず使えないブランドもあるのでは。

そんな生地を使用したパーカーが¥8690(税込)。

「少し安すぎすのでは?」といつも心配になってしまう。

ベーシックなデザインは着回しも効き、色違いで購入される方も多いです。

その際、2着購入頂いても1着、¥8690はそのまま

30分以内にお電話いただいても同じとなっています。


こちらはWEB SHOPでの販売が可能なブランドとなっていますので

ホームページ上にアップしています。


【PATCHII】

2021/10/07

サンプルとお土産と私


 和歌山県の生地メーカー「今城メリヤス」が展開される「Hight Flutter」

こちらはふっくらと肉厚のあるスウェット生地を使用したカーディガンです。

裏はざっくりとしたパイル生地となっており、シーズンの変わり目にはアウターとして

冬場にはインナーとして活躍し、長いシーズンで着回して頂けそうです。

ちなみに社名に付くメリヤスはTシャツやスウェット生地全般を指す言葉です。

代表の今城社長が10月の中旬あたりに来シーズンの商談に来られます。

生地の事、製造工程について熱心に、そして楽しそうには話される姿が印象的、

いつも沢山のサンプルとお土産に「梅干し」を持って来て下さいます。

自社製品はもちろん特産物の売り込みにも抜かりありません。


「Hight Flutter」の商品に関してはブランド側の意向により

WEB SHOPでの販売を行っていません。


【今城メリヤス kobataya】

2021/10/04

2度触れするよ


 柔らかくて形が整うのか?と思っていて、撮影は躊躇していましたが

してみるとそうでも無く簡単に出来ました。

色味も綺麗に再現でき、逆に上手くできた方の部類かも知れません。

「MIDAIR」と言う紡ぐ際に空気を含ませた糸を使用し織られた生地は

ふっくらと柔らかく、驚くほど軽い生地に仕上がっています。

ストレッチ性もあり、着心地はまさにストレスフリーと言った感じです。

形もシンプルで、色んな方に着てもらえそうなローブに仕上がっています。

加えて価格も適正、個人的には何か「賞」でも送りたい。


【IITO】

2021/10/03

初NANGA


 当店には珍しいダウンアイテムの入荷です。

羽毛製品メーカーの「NANGA」は寝袋、ダウンジャケット、パンツなど

登山アパレルを展開されている国内のブランドです。

以前から気になっていたブランドで今回は知り合いのメーカーさんを通し、

初めて店頭に並べさせて頂く事が出来る様になりました。

初回の入荷は薄手で軽いダウンベストが届いています。

ニット、シャツの上に羽織りアウターとしての用途はもちろん、

寒さの厳しい冬場にはインナーとしても着回して頂けます。

本格的なアウトドアからタウンユースまでアクティブに使え、

幅広いユーザーに支持されている理由がわかる様な気がします。

そして、うちも負けていません。

細かい要望に応えるよう、沢山のお客様に「指示」されています。


【NANGA】

2021/10/02

学び


 インスタの写真にまた時間をかけ過ぎてしまった。

ロゴなどを間違わない様にチェックする工程で気づく事が色々とある。

まずはブランド名「JAMES&CO」の最後尾に「.」が必要な事。

取り扱いさせて頂いてまだ半年なので何とか許して頂きたい、

ホームページの方も早急に修正しています。

そして「Gingham check」、真ん中「h」の存在に少し戸惑う。

と言っても「サイレントレター」と言い英語では良くある事、

King Gnuの「G」と同じだと思えばそれで済む話。


【JAMES&CO.】

この時期ならでは


 日は短くなり、だいぶ朝夕は過ごしやすくなりました。

それに合わせ、洋服も温かみのある物へとニーズが移って行きます。

保留にしていたニットもそろそろ店頭へ、冬物シフト始動です。

こちらは「Ordinary fits」のワイドニット、パイル?ブークレ?のような

薄手の生地で少し先のシーズンには丁度良いのではないでしょうか?

「毎年、この時期は何を着ていたかなぁ」と諸先輩のお姉様方、

それを聞く度この課題は一生付いて回るのだなと再認識してしまう。

そしてほんの少しで良い、その課題解決のお役に立てれば光栄です。


【Torchon HP】